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- 火鉢が出来るまで
火鉢に使用する材料
- 主に杉、ケヤキ、ヒノキ、イチョウ、カイズカイブキを使用しています。
これまで柿、栴檀、タブ、カヤ、クス、楓、紅葉を使用して製作してきました。
またお客様のご希望の木材での製作も承っておりますので、お気軽にご相談ください。
- ネオドラ1000A 100%消し、または油性ウレタンのつや消し透明塗料を使用しています。
火鉢に対する製作でのこだわり
- 昔懐かしい風情ある火鉢を、お客様の生活で実用的なものとして使っていただけるよう、型・大きさ・デザイン等にこだわり、同じものが2つと存在しないあなただけのオリジナル火鉢を製作しています。
木材のもっている曲線や木目を最大限に引き出し、節の部分にもこだわっております。
もちろん無節や曲線でなく、調度品のものも製作させていただきますので、ご希望の際はお気軽にご相談ください。
火鉢が出来るまでの製造過程
- お客様のご希望の木材で製作することも可能です。
火鉢を使用していただく周りにある木と同じ木材を使用したいなど、ご希望をお申し付けください。
- ノコギリやノミ等を使用して、用意した木材を必要な大きさ、形にしていきます。
- 最初に火鉢の天板を組み合わせてから、側面となる横の枠を組んでいきます。火鉢の型が出来たら、次に引き出し部分の横板を切り取り、引き出しの底に板を張ります。
次は内側の箱部分を作っていきます。
箱の内側に銅板を木材の形に沿うように張っていき、蓋を作ります。
- 表面を磨いて、つや消し塗料を塗ったら世界にあなただけの火鉢が完成します。灰を入れたら、早速使っていただけます。
製作期間は半月~1ヶ月程の目安です。